私たちの想い
地域や環境の未来を見据えた活動を
インターネットやIoTをはじめ、センサー技術、ドローンなど、テクノロジーは常に進化しています。
それらを環境調査や研究、災害対応、農業などの課題に活用したい。
このような新しいテクノロジーを組み合わせることで様々な問題が解決する。
その一歩手前の段階が、今私たちがいるところだと考えています。
目指すは脱炭素
脱プラスチック
地球温暖化対策になる脱炭素、海洋資源を守る脱プラスチック。環境問題を考えるにあたり、それを地域に根ざした植物で解決できないかと考えました。地域独自の方法を地域とともに推し進めることで、新しい文化が生まれるはず。そんな思いで調査・実験を重ねています。
インテリア・建築に
新しい概念を
私たちが創業以来かかわっているインテリア・建築業界においても、持続可能性・サスティナビリティは重要な要素です。現在の課題でもある地域産業従事者の高齢化対策や生産・用途・流通・リサイクル・廃棄されている素材の有効活用などを通し、大切な地域産材を守り発展させたいのです。
災害対策への
取り組み
近年多発している自然災害。自宅や仮設住宅入居者の安全確保など、現代のテクノロジーを駆使した地域独自の解決方法を考え始めています。こうした取り組みが、安全・安心な未来のまちづくりを実現し、災害リスクを低減できると私たちは考えています。
伝統・文化・観光
魅力的な形での発信
日本各地にある人々の生活を支え、潤してきた数々の文化や地方産業。次世代への継承が難しいとも言われるそれらの素晴らしさを、テクノロジーやアイデアを駆使し、より魅力的に発信することで、新しい存続・発展のカタチを生み出していきたいと考えています。
地域産業の
持続可能性を追求
進化し続ける様々なテクノロジーを活かして、地域産業の活性化や新しい技術の開発などに取り組み、次世代へと続く産業への育成は地域貢献の視点からも大切です。高齢化が進む第1次産業の現状改革などを視野に、地域産業の持続や地方創生につなげる取り組みを始めています。
SDGsへの取り組み
地元八代・熊本の発展的未来のために、
地域産業を通して何ができるのか。
グローバルな視野を大切に、持続可能な
開発を目指し、取り組んでいます。
SDGs とは
SDGsとは、Sustainable Development Goalsのことで、持続可能な開発目標を意味します。「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
社会、経済、環境の3側面から捉えることのできる17のゴールに、それぞれターゲットと呼ばれるさらに細かな目標が合計169設定されています。それらを統合的に解決しながら持続可能なよりよい未来を築くことを目標とし、2030年が達成年限とされています。
2020年からの「行動の10年」に突入した今、各国政府による取組だけではなく、企業や地方自治体、アカデミアや市民社会、そして一人ひとりにできることをしっかりと考え、一歩踏み出す姿勢が求められています。
そのゴールを意識しながら、私たちにできること、目指していきたい目標をあげて、様々な事業に挑戦することで、少しでも社会に役立つ企業でありたいと思っています。
3.すべての人に健康と福祉を
私たちの健康的な生活のために、有害化学物質や大気・水質汚染の改善に取り組み、それらを原因とする疾病の減少に寄与します。
6.安全な水とトイレを世界中に
安全な水は生活の基盤。地域資源を活用し、水質改善方法等をご提案できるよう研究を重ねています。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
再生可能エネルギーや環境負荷の低いクリーンエネルギーの開発・活用を視野に、地域の植物などの可能性を研究します。
8.働きがいも経済成長も
地域での雇用創出や、文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業展開を目指して、地域の文化や歴史のPR、情報の発信に努めます。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
環境にも配慮した栽培や生産の技術やプロセス開発を行い、その持続可能性を向上させ、産業と技術革新の基盤づくりを目指します。
11.住み続けられるまちづくりを
環境問題、災害対策、現地産品の活用を行いながら、みんなが愛着を持って住み続けられるまちづくりに貢献します。
12.つくる責任つかう責任
暮らしにかかわる企業として、持続可能な開発や自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持ち、それを発信します。
14.海の豊かさを守ろう
豊かな海を守るために、調査・研究を進め、地域資源を活用した水質改善に取り組んでいきます。